2014 歩行者と自転車を優先するまち シンポジウム

《無事に終了いたしました ご参加ご協力ありがとうございました》

■概要

  • 日時:平成26年9月23日 10時~12時
  • 場所:逗子市役所 5階 会議室
  • 基調講演:埼玉大学大学院 久保田尚教授(交通計画・まちづくり)
  • パネルディスカッション(予定):逗子市長、地域の商店会、交通事業者、交通管理者

※シンポジウムの前後の時間で取組についてご覧いただける ポスター展示 もあります。

 

■主旨

子どもたちと歩いていて、ベビーカーをおしていて、「クルマや自転車がこわいなぁ・・」と思ったことはありませんか。

杖をつくようになって、「もっと歩きやすくお買い物が楽しめたなら外出機会が増えるのに・・」

免許を返納して「もっと気軽にまちなかに出かけられたら」

自転車を運転していて「もう少し自動車となかよく安心して走れたらなぁ」

 

この狭い逗子で、これから道路を大きくつくっていくことは財政的にも魅力ある景観をまもる観点からもナンセンス

 

すべでの道路利用者が、弱者を優先しながらお互い譲り合い、道路を上手につかう、お店や交通事業者も利用しやすいサービスを提供、そして使いやすくルールを守りやすい環境を公共がととのえる

 

このような考えを逗子市の計画としてまとめたものが

 『逗子市歩行者と自転車を優先するまち アクションプラン』

 

25年度末に策定された本計画は、市が主体的に、商店会、交通事業者、道路管理者・交通管理者が一体となって推進していく計画です。


今回は、この策定を記念し、具体的なアクションにつなぐキックオフをするためにシンポジウムを開催いたします。

 

関係者だけでなく、「歩行者と自転車を優先するまちってどういうこと?」「もっと歩きやすく買い物しやすい環境がととのってほしい」という方々にご参加いただき、多様なご意見を踏まえる事が、今後のアクションの為に必要と考えております。

 

お誘いあわせの上、どうぞご参加ください。